患者さまの怪我や不調に向き合い、地域に寄り添う整骨院を開業

プロフィール
おくのまち整骨院 院長 長谷川光

経歴
島根県松江出身
広島の専門学校で柔道整復師について学ぶ
専門学校卒業後、広島で計5年、松江で計4年勤務
2023年 おくのまち整骨院 開業

目次

創業しようと思ったきっかけ

広島の整形外科や島根の整骨院での勤務ではたくさんのことを学びました。妻の地元でもある奥出雲町は整骨院の需要があることも感じ、需要がある地域でしっかりやりたいと思い創業を決めました。

創業するためにどんなことから準備しましたか?

まずは奥出雲町の起業塾で創業や経営のノウハウについて勉強しました。創業場所については最初自宅も考えましたが、多くの人が通いやすい町の中心にテナントを借り、患者さまが通いやすい環境にすることにしました。

創業する時に大変だったこと

創業にあたり、商工会の補助金を活用しましたが、補助金の申請は起業塾のスタッフさんたちにも相談に乗ってもらいました。経営計画や申請書の記入は簡単ではなく、起業塾や商工会の皆様にサポートをしてもらえて良かったです。治療に使う機器もリースか購入か悩みましたが、自分がどんな治療をしたいかをしっかり考え、こだわり抜いて機器も購入しました。

創業して良かったこと

創業してまだ3年目で、経営に関しては試行錯誤な部分があります。治療については、患者様一人ひとりと向き合うことができる充実感を感じています。怪我や不調で来る患者様もいますが、怪我防止のコンディショニングも大切にしています。一人でも多くの患者様が快適な生活を送れるように治療を続けていきたいです。また、プライベートの部分として、子育てとの両立も常に考えています。一人で経営しているので、大変な部分はありますが、家族との時間も大切にしています。

創業にあたり、力を入れていること

定期的に医療機関の勉強会にも参加して勉強は常に続けています。参加している医療従事者や同業者と意見を交わすことはモチベーションにもつながっています。医師連携や地域連携、絶えずやっていきたい、やっていかなければならないと感じています。現在、整骨院には年齢や性別問わず様々な悩みを持った患者様が来てくれています。患者様のニーズに応え、地域にしっかり貢献できる整骨院であり続けたいです。

店舗名おくのまち整骨院
創業2023年
事業内容整骨院
SNSWebサイト Instagram
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